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2010.05.31(Mon)

CROWN PLUS Level 4 Lesson 6

―訳始め―

-1-

「最後」のビートルズのシングル、「Let It Be」の一世代後になっても、ジョン・レノンと他のビートルズのメンバーはポピュラー音楽のファンに未だに愛されている。彼の死後15年経った1995年、レノンによる2つの新しい曲、「Free as a Bird」と「Real Love」が新たなビートルズのシングルとして発表された。
ジョンの人生における「Real Love」はオノ・ヨーコ、前衛的な芸術家であった。彼らは1969年の結婚の後、ほぼ12年間共に過ごし、曲を書いて収録をして、そして1980年に彼はニューヨークで射殺された。
その2人は1966年にロンドンで初めて出会った。ジョン・ダンバー、ロンドンの小さな画廊のオーナーは、風変わりな展覧会を開いて、ジョン・レノンが見に来るよう招待した。
11月9日、ジョンの車は画廊の近くに止まり、彼は中に足を踏み入れ「ハプニング」に加わった。その展覧会は未完の絵と展示品と呼ばれた。カタログには、テーブル、眼鏡、リンゴのようなオブジェの絵が載っていた。「自分自身の尻を見る鏡」、「中に観衆の1人が入っている」黒い鞄もあった。絵のそばには芸術家の考えを説明する言葉が載っていた。例えば、一つの展示品は「空のテレビ」だった。これは単に画廊の中で空の写真を映すテレビだった。この展示品への言葉は「私は飲み物の機会の代わりに街角で空の機械を見たい。私たちは飲み物よりも空が必要だ。」だった。
自身の作品で、オノ・ヨーコは人々が現代の生活の困難から逃げ出す手助けをしたがっていた。彼女はこう記した。「人生での出来事は決して単独では起こらず、だから歴史は常にますます複雑化している。芸術が提供できるものは単純である。


-2-

その後、あなたは再び生活の困難に戻ってしまうかもしれない。それは同じものではないかもしれないし、あるいは同じものかもしれないし、あるいはあなたは決して戻らないかもしれない、しかしそれはあなたの問題だ。」と。芸術は私たちの生活を幸せにするのであって、まったくの真実を私たちに示そうとするのではないのだと彼女は信じていた。彼女はこう記した。「人間が生まれ、教育を受け、家と生活を気付き、そして死ぬときにはその全てが消える。何が真実なのか。何かが真実なのか。物事は私たちにとって必要になるとき真実となる。私たちが真実を探している限り私たちは不幸なままだ。私たちが真実のものも錯覚のものも全く無いと理解するなら・・・私たちは生活を受け入れ希望を持つことが出来る。
その展覧会自体はカタログよりもいっそう奇妙だった。「握手する絵―臆病者のための絵」があった。これは穴のあいた絵だった。来客は自分の後ろに手をつき出して、穴を通して、その位置で握手することを求められた。売られているさまざまな展示品もあった。例えば、「明け方に降っている雪のテープ」があった。このテープは1インチあたり25セントかかり、購入者はさまざまな場所で降る雪の音から選ぶことが出来た。それから泣く機械もあった。この機械は「あなたがコインを入れたときにあなたのために涙を流し泣く」だろう。それには3000ドルかかる。危険な箱は「あなたが決して同じ姿で戻って来ることができない機械」だった。これには1100ドルかかり―保証はなかった。
ジョン・レノンは芸術学校に通ったことがあったが、彼は仰天した。「これは一体どういう事なんだ。」彼はダンバーに尋ねた。「あなたをここに連れてくることは、」ダンバーは答えた、「私の『芸術の作品』でした。」
ジョンはカタログを読み終え、展示品を見ながら、画廊を歩き回り始めた。


-3-

まもなく彼はその芸術家に出会った。彼女は小さな女性で、身長は5フィート以下で、全身黒い服を着て、厚く黒い髪は肩に垂れていた。彼女は彼にたった一言だけ、BREATHEと書かれたカードを渡した。これがオノ・ヨーコだった。
展示品の一つはリンゴ―価格が400ドルなのを除けばまさしく普通のリンゴだった。ジョンはこれがとてもおかしいと思った。「いいかい、」彼は言った、「私はリンゴにかかるお金をそんなに払う必要はない。」ヨーコは喜んだ。彼女の考えは強い反応を生み出してきた。
彼女はジョンに、はしごを上って画廊の壁に釘を打ち込むよう頼んだ。この釘は想像上のものであり、彼が払うのに5シリング(約50円)かかっただろう。ジョンの返事は早かった。「あなたがその想像上の釘を私に打ち込ませてくれるのなら、あなたに想像上の5シリングを渡そう!」しかしヨーコは締めくくりの一言を述べた―彼女は彼に、想像上の釘は全く残されていないと言ったのだ!
ジョンは後に展覧会全体が正気ではないと思っていたと言った。しかしヨーコは自分たちが互いを知るようになり始めるのと同時に、ともに一種の電気のようなものを空中に感じたと記憶している。その当時彼女はポピュラー音楽に全く興味がなかった。彼女は彼が裕福で有名であることを気にしなかった。しかし彼女は彼に、自分自身のような芸術家のユーモアのセンスを認めた。彼女は言う、「彼はまさしく私と同じ頭脳ゲームをしていた。」
自分たちの最初の出会いに対するジョンの反応もまた強力だった。「同じ型の2つの車を想像してほしい。それらは互いに向かい合っていて、正面衝突しそうである。それらは時速100マイルを出す。それら両方が急ブレーキを踏んで、至る所に煙が起こり、ほとんど触れそうになりながら、間に合って止まった。私が初めて彼女のことを知ったときからそんな感じなのだ。」それは愛情に満ち、創造的で、しばしば困難な関係の始まりだった。
彼らの出会いから間もなく、ヨーコは彼に自分の本、グレープフルーツのコピーを送った。それはあまりにも単純すぎたので彼を怒らせたが、彼の心に留まりもした。一部にはこうある。「皆が家に帰る前に隠れなさい。皆があなたについて忘れる前に隠れなさい。皆が死ぬ前に隠れなさい。」
2人が出会ったときジョンは26歳だった。ヨーコは33歳だった。彼女は1933年に東京で生まれた。彼女の父、小野英輔は、東京大学で数学と経済学を学んでいた。彼は銀行業に就く前はピアニストだった。


-4-

ヨーコが生まれたとき、英輔はサンフランシスコにいて、彼はすぐに日本の銀行の頭取になった。ヨーコの母は日本で最も裕福な企業の家族の1つから来た。18歳の時、ヨーコは、自身がいまだ住んでいるニューヨークの大学に進学する予定だった。アンディ・ウォーホルのポップ・アートのような前衛芸術に彼女が興味を持ったのも、ニューヨークでだった。しかし彼女はいつも現実的であった。彼女はビジネスウーマンであり野心のある芸術家でもあった。彼女のロンドンの友人の1人は彼女についてこのように語っている。「ある日キッチンで、私は冗談半分で彼女の頭を叩き小さなヨーコと呼んだ。私は彼女の返事をはっきりと覚えている。「あなたは小さなヨーコと言う、」彼女は言った。「でも私は頭の中に宇宙があるの。」
1968年5月までには、ジョンは「重要な人」に出会ったのだと確信していた。それは彼の人生における転換点―ビートルズのジョン・レノンの終わりでありJohnandYoko(ジョンはしばしばそのように書いた)の始まりであった。「私たちは二人とも同じように考えている、」ジョンは言った。「私たちは二人とも孤独であった。そして私たちは孤独であったときに同じ種類の夢を見たように思われる。」


―訳終わり―


お久しぶりです、まずはサボりまくってごめんなさい

お気づきの方は多数でしょうが、Lesson 5がありません
訳あって飛ばしています、ご了承下さい
でも絶対やります!


今回もこれまでの例に漏れず、不自然あるいは完全な誤訳があるかもしれません
これを使ったことによって起きた損害等について自分は一切の責任を負えません、あしからず

なんて堅苦しく言ってもあれなんですが
そんな事態を防ぐためにも、見て下さっている皆さんのご協力をお願いしたいです
明らかに間違いだろ、なんて思ったらすぐにご報告下さるとめちゃくちゃ助かります
他にもご意見、質問等をコメントして下さればよりよい訳が出来るかな、なんて思っておりますので、どうかよろしくお願い致します!!
何度もこんな事言ってますが、それだけ大事ってことで・・・


6/2
固有名詞と漢字変換に関する訂正をしておきました
訳中の赤字部分が訂正部分です

テーマ : 英語 - ジャンル : 学校・教育

01:52  |  和訳  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

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 | 2010年06月14日(月) 20:12 |  | コメント編集

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 | 2010年07月09日(金) 20:10 |  | コメント編集

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 | 2011年04月24日(日) 23:50 |  | コメント編集

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